2005年08月17日

【段彫り作品】

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昨日、打合せがあって新宿のとあるビルまで行ってきました。
そこで、久しぶりにデカイ【サンドブラスト】作品を発見しました♪
先日、3部作【きっかけ...】【その後...】【ついに...^^♪】の投稿でその存在は、お知らせしましたがどんなモノかは、写真等がなかったので皆さん今一、ピンとこなかったと思います。
そこで写真を撮ってきました。
 
128_2876.JPGこの写真がそうです。
バブル崩壊後の建築物(新築)では、ほぼ絶滅^^;してましたが、本当に久しぶりに発見しました♪
1階の喫茶室にあるのですが、2階までの吹き抜けスペースのその2階部分にあたる壁面にありました。
全部で9枚あります。
1枚の幅は、約1.2m、縦がその倍あります。
 
128_2872.JPG拡大するとこんな感じです。(ちょっと解りづらいですかね^^;)
いわゆる【段彫り】というモノです。
木の幹の立体感や、葉の重なりを表現するにはこの【段彫り】が適しているのです。
まさに職人技の一品です。
ちなみに1枚の値段は、100万円以上はするのではないでしょうか...^^
 
 
 
でも、バブル絶頂の頃は、これよりももっと手の込んだ作品がゴロゴロしてました^^
値段も上の作品の数倍はしてましたし。。。
 
バブル崩壊以前の建築物(高級ホテル、レストラン等)には、まだ生き残ってるかもしれません。
皆さんも、お出かけの際は、気にかけてみてください。
きっと、その建物【オリジナル】作品に出会えると思います^^


atelier_23 at 21:55│Comments(2)TrackBack(0)clip!お気に入り | ガラス

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この記事へのコメント

2. Posted by 23   2005年08月19日 19:09
そうなんですよ。
まさに価格もバブルでした^^;

おっしゃるように、景気が上向いてきたことも事実だと思いますし、そのモノが適正な価格(他のモノもそうだと思います)になれば、景気の方が後からついてくることもあるのではないでしょうか!?
いわゆる相乗効果と言うことですかね^^
1. Posted by W先輩   2005年08月18日 21:27
段彫り!!??? ガラスのサンドブラストってそんなに高価なものだったんだ!?

しかもバブルの頃はもっとしてたなんて・・・ 今じゃとても考えられないですね。
だけど崩壊後の建築物にもぼちぼち採用されてくるところを見ると景気も上向きになってきたってことかな?

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